未来に役立つ挑戦ができる。移動の喜びを届けるデジタルサービスを作る醍醐味
- キャリア入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- キャリア入社
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- キャリア入社
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- コネクテッド
- 新卒入社
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- モビリティサービス
- 新規事業
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- キャリア入社
- ボトムアップ
- コネクテッド
- 新卒入社
- フィロソフィー
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- コネクテッド
- 物流・生産管理
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- モビリティサービス
- 新規事業
- キャリア入社
- コネクテッド
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- フィロソフィー
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- フィロソフィー
- コネクテッド
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新卒入社
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- ボトムアップ
- 物流・生産管理
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- コネクテッド
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- コネクテッド
- フィロソフィー
- モビリティサービス
- 新規事業
- 駐在経験
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- キャリア入社
- コネクテッド
- 新卒入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- 新規事業
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- 駐在経験
- コネクテッド
- コネクテッド
- キャリア入社
- 新卒入社
- ボトムアップ
- 事業企画・経営企画
- 新卒入社
- モビリティサービス
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- 新規事業
- 物流・生産管理
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- コネクテッド
- キャリア入社
- ボトムアップ
- コネクテッド
- キャリア入社
- フィロソフィー
- 新卒入社
- モビリティサービス
- モビリティサービス
- 新卒入社
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- 新卒入社
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- コネクテッド
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新規事業
- コネクテッド
- コネクテッド
- 新卒入社
- キャリア入社
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- モビリティサービス
- 駐在経験
- モビリティサービス
- 新規事業
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- 新卒入社
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- コネクテッド
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- キャリア入社
- フィロソフィー
- コネクテッド
- マーケティング・商品企画
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新卒入社
- 駐在経験
- 新規事業
- コネクテッド
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 新規事業
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- コネクテッド
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- モビリティサービス
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- コネクテッド
- 新規事業
- コネクテッド
- 新卒入社
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- モビリティサービス
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新卒入社
- 新規事業
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- 新卒入社
- 駐在経験
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- フィロソフィー
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- コネクテッド
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新卒入社
- コネクテッド
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- 駐在経験
- 新規事業
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- ボトムアップ
- 駐在経験
- モビリティサービス
- 新規事業
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- コネクテッド
- キャリア入社
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 新卒入社
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- ボトムアップ
- コネクテッド
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- ボトムアップ
- 駐在経験
- モビリティサービス
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- 新規事業
- キャリア入社
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- コネクテッド
- キャリア入社
- 新卒入社
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- 物流・生産管理
- フィロソフィー
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- キャリア入社
- コネクテッド
- ボトムアップ
- 新卒入社
- モビリティサービス
- モビリティサービス
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- フィロソフィー
- 新規事業
- 駐在経験
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- 新卒入社
- ボトムアップ
- コネクテッド
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- 新規事業
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- フィロソフィー
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- コネクテッド
- キャリア入社
- フィロソフィー
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 新規事業
- 新規事業
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- コネクテッド
- キャリア入社
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- フィロソフィー
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新規事業
- 新規事業
- 新卒入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- コネクテッド
- フィロソフィー
- フィロソフィー
- キャリア入社
- キャリア入社
- モビリティサービス
- モビリティサービス
- 新規事業
- 新卒入社
- 新規事業
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 駐在経験
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- フィロソフィー
- フィロソフィー
- コネクテッド
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 物流・生産管理
- キャリア入社
- 新規事業
- モビリティサービス
- 新卒入社
- 新規事業
- マーケティング・商品企画
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- 新規事業
- マーケティング・商品企画
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- 駐在経験
- フィロソフィー
- コネクテッド
- キャリア入社
- キャリア入社
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- モビリティサービス
- 新卒入社
- ボトムアップ
- 新規事業
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- キャリア入社
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 事業企画・経営企画
- フィロソフィー
- コネクテッド
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- キャリア入社
- フィロソフィー
- 新規事業
- モビリティサービス
- 新規事業
- マーケティング・商品企画
- 新卒入社
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- コネクテッド
- 事業企画・経営企画
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- モビリティサービス
- ボトムアップ
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- モビリティサービス
- コネクテッド
- キャリア入社
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- モビリティサービス
- 新規事業
- 新卒入社
- ボトムアップ
- キャリア入社
- コネクテッド
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- フィロソフィー
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- コネクテッド
- 駐在経験
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- モビリティサービス
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- 新卒入社
- コネクテッド
- フィロソフィー
- 新規事業
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 新規事業
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- ボトムアップ
- 駐在経験
- マーケティング・商品企画
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- モビリティサービス
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- 新規事業
- フィロソフィー
- キャリア入社
- コネクテッド
- 事業企画・経営企画
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- 事業企画・経営企画
- 新規事業
- ボトムアップ
- マーケティング・商品企画
- 物流・生産管理
- 駐在経験
- フィロソフィー
- コネクテッド
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- モビリティサービス
- コネクテッド
- モビリティサービス
- 新規事業
- フィロソフィー
- 新規事業
- 駐在経験
- 駐在経験
- ボトムアップ
- ボトムアップ
- キャリア入社
- フィロソフィー
- 新卒入社
- フィロソフィー
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- キャリア入社
- モビリティサービス
- 新卒入社
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- 駐在経験
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- ボトムアップ
- コネクテッド
- フィロソフィー
- モビリティサービス
- 新規事業
- 駐在経験
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- キャリア入社
- 物流・生産管理
- 新卒入社
- マーケティング・商品企画
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- 新卒入社
- 物流・生産管理
- モビリティサービス
- マーケティング・商品企画
- 新規事業
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- 物流・生産管理
- モビリティサービス
- 駐在経験
- マーケティング・商品企画
- 新規事業
- コネクテッド
- モビリティサービス
- 駐在経験
- ボトムアップ
- 新規事業
- ボトムアップ
- 駐在経験
- フィロソフィー
- フィロソフィー
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- キャリア入社
- 新卒入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- キャリア入社
- 事業企画・経営企画
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- 新卒入社
- モビリティサービス
- 物流・生産管理
- 新規事業
- マーケティング・商品企画
- 駐在経験
- 事業企画・経営企画
- コネクテッド
- ボトムアップ
- 物流・生産管理
- モビリティサービス
- フィロソフィー
- マーケティング・商品企画
- 新規事業
- コネクテッド
- モビリティサービス
- 駐在経験
- 新規事業
- ボトムアップ
- 駐在経験
- フィロソフィー
- ボトムアップ
- フィロソフィー
- キャリア入社
- 新卒入社
- 事業企画・経営企画
- 物流・生産管理
- マーケティング・商品企画
- コネクテッド
- モビリティサービス
- 新規事業
- 駐在経験
- ボトムアップ
- フィロソフィー
-
Target この記事の主なターゲット
-
- 自動車業界関係者
- ソフトウェア開発に興味がある人
- ホンダに興味がある就職希望者
- ビジネス戦略を学びたい経営学の学生
- SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)に関心がある技術者
-
Point この記事を読んで得られる知識
-
この記事を読むことで、読者はSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の概念とその影響について理解を深めることができます。具体的には、SDVの導入により車がどのようにパーソナライズされ、ソフトウェアの進化を通じて継続的に機能をアップデートしていくプロセスを知ることができます。また、OTA(Over The Air)技術を活用したソフトウェア更新がどのように車の価値を高めるかという点も理解できるでしょう。
さらに、HondaでのSDVを担当する小坂章仁氏と入江哲士氏のキャリアや彼らがどのようにチームで新しいことに挑戦し、成長しているかが語られています。小坂氏が海外駐在の経験を通じてチームワークの大切さを痛感し、それが現在のキャリアにどう活かされているか、また入江氏が移動という体験の重要性を軸にキャリアを築き、Hondaの挑戦する風土に共鳴している様子も描かれています。
-
Text AI要約の元文章
-
SDV(ソフトウェア・デファンインド・ビークル)によりクルマのパーソナライズが可能になるなど、クルマの価値が変わりつつあります。その価値を届けるためのサービス企画や事業企画に取り組む小坂と入江が、新しいことに挑戦し続けてきたキャリアを振り返りながら、Hondaで働く魅力とこれからの夢を語ります。
小坂 章仁Akihito Kosaka
四輪事業本部 SDV事業開発統括部 SDV統合戦略部 SDV商品・サービス戦略課
2013年Hondaに新卒入社。海外物流を担当する部署でアジア・中国の完成車工場に部品を輸出する業務に従事。その後ブラジルに駐在し、サプライチェーン全体を管轄。帰国後は二輪の生販計画を経て、SDV統合戦略部でデジタルサービスの事業企画や新商材の検討を担当。
入江 哲士Satoshi Irie
四輪事業本部 SDV事業開発統括部 SDV統合戦略部 SDV商品・サービス戦略課
鉄道会社での不動産運営・新物件の事業企画、地図制作会社でのMaaSサービスの開発・事業企画や観光DX事業の企画営業を経て、2024年Hondaにキャリア入社。SDV統合戦略部でデジタルサービスの事業企画や商品企画、売り方の企画などを担当している。
チームのベクトルを合わせながら、「超個人最適」と「OTA」のサービス開発
ハードウェアで価値が定義されていた従来のクルマとは異なり、車外とつながりながら継続的にソフトウェアをアップデートしていくことで機能を進化させていくSDV。モビリティの価値が変化していくなかで、とくに注目されるこの領域で商品や事業の企画に取り組むのが、小坂と入江です。
入江「私たちの部署は、どのようなデジタルサービスをクルマに載せるのかを企画し、実現に向けて開発部署と連携したり、事業性の観点から市場調査をしたりして、グローバルにデジタルサービス事業を展開していくための計画を練っています。デジタルサービスの具体的な商品例としては、スマートフォンでクルマのドアロック操作やエンジン始動ができる『Honda デジタルキー』などがあります。
また、デジタルサービスの事業企画のほか、ADAS(先進運転支援システム)をどのように販売していくかといった事業企画も私たちの担当です。
現在はグローバル市場全体での事業企画を行っていて、数年後のリリースに向けて現地のビジネス領域のメンバーとやりとりしながら、お客様のニーズにあわせた商品内容や価格設定を進めています」
SDVによって、これまでにない価値を提供する。そのためのキーワードがあります。
小坂「まずは、『超個人最適』です。ソフトウェアのアップデートにより、乗り心地や走り方などがパーソナライズしていく。お客様一人ひとりのニーズに合わせてクルマが進化し続けることをめざしています。
そして、『OTA(Over The Air)』も大きなテーマです。スマートフォンと同じように、無線通信でソフトウェアの更新や制御などを行うOTAでクルマを進化させていくというのは、これまで自動車業界にはなかったことです。それを実現するために、アジャイル開発の考え方を取り入れてSDVを進めていこうとしています」
新たなクルマのあり方を作り出していく上でふたりが大切にしていることは、「チーム力」だと口をそろえます。
小坂「私はこれまで、新たな道を切り開きたいと思って仕事をしてきました。誰かの真似をするのではなく、常に新しい考え方を大切にしたい。では、新しいものをどうやって見つけるのかというと、多くの人を知り、相手がどういうマインドで、何を大切にしているのかを知ることで、自分にはない価値観を学ぶことだと思うんです。
そして、チームで挑戦すること。何かをめざす時に、ひとりのベクトルの向きや太さは限られています。でも、チームメンバーのベクトルを集結させれば、太くて強いベクトルになって、より高いアウトプットや成果が出せる。そのために、皆のベクトルが向かう方向を揃えることを意識しながら仕事をしています」
入江「Hondaという大きな船に乗っているから、チームでより遠くまで行けるんですよね。個人なら動きやすさはあるかもしれないけれど、距離は望めない。大きな船を活かして、遠くまでいろいろな方にサービスを届けることが私たちのミッションなんです。そのためには、皆が納得しながら正しい方向に進めるかどうかが一番の判断軸です。
だからこそ、『正しさ』が大事。お客様にとって本当に価値があるのか、会社としてやる意味があるのか、一緒に仕事をする部署や関係者に納得してもらえるのか。そういう正しさは常に意識しています」
ひとりでは何もできない。駐在経験で感じた「チームで動く」ことの大切さ
誰かの真似ではなく、新しいことに挑戦したい──2013年に新卒でHondaに入社した小坂は、まさにその想いが入社の理由だったと振り返ります。
小坂「MotoGP などのモータースポーツを見てもHondaの世界に挑む姿勢を感じていましたし、新しいことに挑戦するHondaの社風は自分と相性が良いのではないかと思っていました。
もうひとつ、学生時代に海外に住んでいたことがあり、グローバルに仕事をしたいという想いもありました。日本国内で訪れたところを線で結んでいっても、その面積は意外と小さいですが、海外に行くと面積が一気に広がる。その分だけ、いろいろな経験ができると感じたのです」
入社後は、希望通りグローバルな仕事を経験してきましたが、歩んできたのは現在とはまったく異なる領域でした。
小坂「四輪の物流を担当する部署で、アジアや中国の完成車工場にKD部品(Knock Down部品。組み立てるだけの状態にした部品)を輸出する仕事からスタートしました。2020年からは3年間ブラジルに駐在し、KD部品だけではなく、完成車や現地調達部品の物流、工場内の物流など、ほぼすべてのサプライチェーンを担当していました」
ブラジルでの駐在中、マネジメントに挑戦することになった小坂。その時の経験が、チーム力を大切にする今の価値観の土台になったと話します。
小坂「ブラジルの人たちと仕事をすることも初めてですし、現地法人の駐在員として仕事をすることも初めて。そんななか、関税恩典を受けるために、部品を輸入する港を変更するというプロジェクトを担当することになりました。
日本とは異なる法整備の状況や現地特有の商慣習があるなかで、さまざまなリスクを考慮しながら進めていかないといけないのですが、最初は現地スタッフとうまくコミュニケーションがとれませんでした。というのも、私はそれまでの自分の経験をベースに『こうした方がいいと思う』と主張してしまっていたのです。
現地の慣習は現地スタッフの方が理解しているのに、自分の経験だけをもとに意見をしても聞く耳を持ってもらえません。その時に、『周りの人に協力してもらわないと、ひとりでは何も動かせない』『自分が動くだけではなく、チームワークを大切にしながら周りのメンバーにも動いてもらわないと、これまで以上の大きな成果は得られない』と痛感しました。
そこで、現地スタッフと一緒に倉庫や通関業者に行って交渉したり、オペレーションの企画や事業性の検証を行ったり、自分の考え方やマインドを皆に合わせることを心がけました。最終的に、港の変更を現地スタッフと共に実現できたことで、コロナ禍での事業貢献だけでなく自分自身も大きく成長できたと感じています」
その後、2024年の秋に現在の部署に異動したのは、やはり「新しいことに挑戦したい」という想いからでした。
小坂「それまでも、サプライチェーンのなかで初めてグローバルシステムを作る企画に参加するなど、新しい手段を既存の領域に持ち込む挑戦をしていました。その経験を経て、手段だけではなく、新しいものを生み出す仕事がしたいと思うようになってきたんです。当時の上司にその相談をしたことで縁がつながり、現在の部署に移りました」
「移動」への興味がキャリアの軸に。入社してすぐに実感したHondaの挑戦する風土
一方の入江はキャリア入社。これまでも、「移動」を軸に事業開発に携わってきました。
入江「もともと『移動』という体験は人にとって大事だと感じていたんです。移動の道中でいろいろなことを体験したり、考えたりすることで人生観が変わることもあれば、移動した先で新たな価値観に出合うこともある。そこに仕事で携わりたいという想いが根底にあるのです。
新卒で入社した鉄道会社では、不動産開発という『移動した先』の場所を提供する仕事をしていたのですが、データに基づいた視点で移動に関わりたいと思うようになり、地図制作会社に転職。MaaS(Mobility as a Service。複数の移動サービスを組み合わせて検索・予約・決済などを一括で行えるサービス)や観光に関する事業開発など『どうすれば人を動かすことができるか』を考える仕事をしていました」
「自由な移動の喜び」を提供することをめざすHondaに入社したのは2024年。Hondaの挑戦するフィールドの広さと姿勢に惹かれたと言います。
入江「陸海空、そして宇宙まで挑戦している企業はなかなかありません。それに、創業者である本田 宗一郎の挑戦する姿勢が脈々と受け継がれていることにも惹かれました。
創業者の考え方やメッセージが今でもこれだけ浸透している企業は少ないと思いますし、経営学の教科書に載っているような会社で実際に仕事をしてみることは、仕事に対する価値観はもちろん、自身の人生観にも良い影響を与えられるのではないかと思ったんです」
入社から3カ月ほど経った頃、Hondaの挑戦する風土を肌で感じる経験をしたと話します。
入江「これからデジタルサービスを導入する国に向けて、その企画推進を担当することになりました。前職でも事業企画やデジタルサービスに関わっていたものの、国内のサービスしか経験していませんでしたし、クルマに関する知識もまだ浅い状況。そのなかで、Hondaがその国でデジタルサービスを提供する意義を伝え、どんなサービスを展開するのか、そのための課題は何かを自分の言葉で伝え、理解してもらわなければいけなかったのです」
そこで入江が心がけたのは、まずは自分が深く理解すること。周囲のサポートを受けながら、情報をインプットしていきました。
入江「とにかく疑問を持つことを意識しました。少しでも『なぜだろう』と思うことがあれば、すぐに周りのメンバーに聞き、背景をどんどん深掘りしていったのです。そうすることで、自分の理解度も深まりますし、人に説明できるようになります。
とても大変でしたが、強い意思を持つ人には強力にバックアップしてくれる体制がありますし、さまざまな人と会話することでチャレンジを応援してくれる風土があることを実感しました。この経験があったからこそ、『Hondaで頑張れそうだ』と思えたんですよね」
海外にも挑戦のフィールドを広げながら、新しいことに挑戦し続ける
自ら新たなチャレンジに飛び込み、成長してきたふたり。挑戦することを歓迎し、応援する風土は、Hondaの大きな魅力だと笑います。
小坂「Hondaって、おもしろいんですよね。尖った挑戦をする人も多いし、挑戦できるフィールドも大きい。『The Power of Dreams』というスローガンは、まさにHondaの社員を形容する言葉だなと思います」
入江「Hondaには、『差ではなく違いを活かせ』という考え方があります。それは仕事をしていても感じます。自分の軸があれば、正面から意見をぶつけても受け止めてくれるから安心して発信できる。立場に関係なく互いの意見をぶつけ合えるからこそ、新しい観点に気づくことができて、成長できるのではないでしょうか」
そのなかでSDVの事業企画に携わるやりがいを、こう続けます。
小坂「前の部署でも新しい提案をしてきましたが、それは社内プロセスの変革に留まっていたのが実態です。一方でSDVでは、新しい価値を世の中に提供できるインパクトを出せることが楽しみです。具体的なサービスをローンチするのはこれからですが、自分が携わったものを誰かに使ってもらえる仕事は、自分に返ってくる喜びがさらに大きくなるのではないかと思っています」
入江「未来のために役立つことに挑戦できるのがうれしいですね。とくに、自動運転や安全・安心に関わるサービスは、多くの人の役に立つものだと思いますし、それが浸透することによって、自分の子どもをはじめとした次の世代にも良い影響があるはずです」
そのために、まずは今携わっているサービスの知見を深めていきたいと話すふたり。その先には、さらに挑戦のフィールドを広げて、大きく成長する自分を思い描いています。
入江「海外で仕事をしてみたいんです。小坂さんのように駐在経験がある方の話はとても興味深いですし、人生観を変える良い影響を受けていると感じるんです。そのためには、まずは実力をつけなければいけませんから、いろいろな人に指導してもらいながら成長していきたいですね」
小坂「私は、新しいビジネスモデルやサービスを企画して実装していくことに挑戦したいと思っています。グローバルに仕事をするなかで、地域ごとのニーズが拾いきれない部分があると感じているので、現場の人たちやお客様の声を聞きながら、その地域で新たな価値となるものや社会貢献できるもの、その地域で初めてHondaが提供するサービスやビジネスモデルの構築に携わりたいと思っています。
あとは、不確実性が高くなる世の中でも、しっかり判断ができる能力を身につけたい。確実なことと不確実なことのバランスをうまく見極めて判断し、不確実なものを確実なものへと変えていくマネジメント力を持った、グローバルに活躍できるリーダーをめざしたいですね」
未来のために、価値あるサービスを──挑戦と成長を繰り返しながら、世界中に「自由な移動の喜び」を届けます。
※ 記載内容は2025年10月時点のものです
SDV事業開発統括部ブランドサイトはこちら▶︎
https://software.honda-jobs.com/