株式会社日立製作所

2022.04.15 TECHNOLOGY OSS活動を自分の仕事に。日立Keycloakメンテナー×Qiita開発マネージャーが語るOSSのやりがいと論点

この記事のAI要約
Target この記事の主なターゲット
  • ビジネスパーソン
  • 技術者
  • OSSの導入を検討している企業関係者
  • OSSに興味を持つ個人
Point この記事を読んで得られる知識

近年、オープンソースソフトウェア(OSS)の利活用が様々な分野で広がっており、ビジネスにおいても欠かせない要素となりつつあります。経済産業省はOSSの利活用とセキュリティ確保に向けた管理手法の事例集を発行し、ビジネス界隈における知見の共有が進んでいます。株式会社日立製作所は、企業として早くからOSSへの取り組みを進めており、2021年には日立製作所の乗松隆志氏がKeycloakというOSSプロジェクトのメンテナーとなりました。OSS活動を進めることのメリットには、技術の発展や普及への貢献が挙げられます。OSS活動を企業が取り組むことで、技術的な進歩や業界への影響を積極的に果たすことが期待されています。

Text AI要約の元文章

近年、あらゆる分野でOSS(オープンソースソフトウェア)利活用が高まっています。もはやビジネスは、OSS抜きで語ることができなくなりつつあり、それに伴って、技術畑の人間のみならずあらゆるビジネスパーソンにとって必要なリテラシーになりつつあります。2021年には、経済産業省がOSSの利活用とセキュリティ確保に向けた管理手法の事例集を発行。ビジネス界隈での知見共有も積極性が増しています。

そんなOSS活動にいち早く「企業として」取り組んできたのが、株式会社日立製作所です。2021年10月には同社所属の開発者・乗松 隆志氏がKeycloakの開発プロジェクトのメンテナー(管理者)に就任。関連技術の発展や普及への貢献を加速させています。メンテナーはいったい何をしているのか。企業としてOSS活動を進めるメリットは何か。乗松氏とQiita開発マネージャーである清野 隼史氏にお話を伺いました。

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