サイボウズ株式会社

仕事って、しんどい!スイス出身シロクマの「仕事しんどいあるある」

この記事のAI要約
Target この記事の主なターゲット
  • 異文化で働くことに興味がある人
  • 日本の労働環境に関心がある外国人
  • IT業界で働く人
  • オンライン会議に不満を感じている人
Point この記事を読んで得られる知識

この記事から得られる知識には、スイス出身のアレックスが日本のIT企業サイボウズで経験した「仕事のしんどいあるある」が含まれています。アレックスは、オンライン会議で発言のタイミングが難しいことや、職場でのモヤモヤを話す難しさ、そして多様なメンバーに対してお土産を用意する面倒さについて語っています。これらのエピソードは、日本で働く外国人が感じる独特のしんどさや、文化の違いに起因するコミュニケーションの難しさを浮き彫りにしています。さらに、アレックスの視点を通して、日本の仕事環境とスイスの公共機関での経験との違いも窺い知ることができます。アレックスは、日本で働くことが目立つ存在になってしまい、まるでオフィスで働くシロクマのような存在に感じると述べています。このように、異文化の中での働き方や生き方についての具体的な体験談が紹介されています。

Text AI要約の元文章
働き方・生き方

仕事って、しんどい!スイス出身シロクマの「仕事しんどいあるある」

アレックスです!スイスの公共機関などでの数年間を経て、日本のIT企業のサイボウズに転職しました。規制が厳しく動きの遅い組織から、猛烈なスピード感のベンチャーの世界になじむのは大変です。

日本で働く外国人は、めずらしく、とても目立ちます。それはまるで、オフィスで働くシロクマ(Polar Bear)のような存在です。

今回は、サイボウズ式10周年特集「 ひとりじゃ、そりゃしんどいわ」にちなんで、「仕事のしんどいあるある」をお届けします。

オンライン会議、しんどい!

アレックス
コロナ禍を経てすっかりおなじみになったビデオ会議。でも、発言のタイミングって難しいですよね?
誰かが質問やリアクションしてくれないと、不安になってしまったり、一方的なおしゃべりが続いてしまってしんどいです……。

想いが届かなくて、しんどい!

アレックス
職場のがっかりする出来事や、モヤモヤは仕事につきものです。そんな話を会社の人に話す、って結構難しいですよね。まずは利害関係のない友人や、身近な第三者に話してみるのがおすすめです。

ただ、単なる愚痴で終わってもいいのですが、それでは課題は解決しません。未来の自分を助ける気持ちで、簡単なことから取り掛かってみましょう!

お土産を考えるのがめんどくさくて、しんどい!

アレックス
多様なメンバーと働いていると、好き嫌いもバラバラなのでお土産のハードルが一気にあがります。

ずっと家に居たって言う方が楽なのですが、旅行の写真をインスタに載せたくなるので難しいです……。

執筆:アレックス/マンガ:夕海/翻訳・編集:鮫島 みな
2021年9月7日いつ終わるんだろう、自粛生活……。スイス出身シロクマと妄想するコロナ後の日常
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執筆

撮影・イラスト

イラストレーター

夕海

日本大学芸術学部美術学科を卒業後、フリーランスでの活動を開始。講談社にて『三瓶先生の時間』が第2回THE GATE奨励賞、『ひみつの花園さん』が第69回ちばてつや賞大賞受賞。オリジナルデザインのTシャツ等も販売中。

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